夢を見た〜銀座線が見つからない
夫と二人で電車に乗っている。窓から明るい外が見えて、山手線ぽい雰囲気。だけど紫の路線カラーだったから半蔵門線なのかなあ。
車内は程々の混雑具合で他人と袖振り合わない程度。ドア前の真ん中エリアで進行方向を向いて立っている。
3人の子供は預けているのか一緒におらず、2人だけで泊まりで出かけるなんて楽しみだ〜!と、ぼんやり夜の過ごし方など考えている。
ふと隣を見ると夫がいない。先にどこかで降りてしまった。
目的地に行くためには銀座線に乗り換えなければいけないので、ともかく私も渋谷で降りることにする。
渋谷で降りる。しかし銀座線が見つからない。
ギャルたちを横目に駅周辺を彷徨うが、もう足が疲れた。思わず、めんどくせえ〜〜!!!と叫んで横断歩道の真ん中で倒れ込む。
途中、スマホのLINEを見ると夫から連絡が。あらそれは残念、とあっさりした返事。
すると程なくしていい奴そうな女の子が現れ、一緒に銀座線を探してくれるようだ。
行動を共にした我々は何故か京王線の改札に辿り着く。
内心、えぇ…さすがにここは違うやろ…と思うが女の子の親切を無駄足にするのも悪い気がする。
そこで改札にいた駅員のおばさまに尋ねてみる。
「うーんとねえ、飯能まで行ったら乗り換えられるんじゃないかしら」
飯能経由で!?予想外の答え。
京王線始発である当駅から4つ目くらいで着くようだ。時間掛かりそうだけどとにかく道筋が見えたのだし動くかと改札をピッと通る。
やたら傾斜のついた電車に乗るとすぐ発車。斜めってるのでバランスを取りながらスリリングな乗り心地を味わう。
このへんで終わり。