入院生活メモ 服装編
子どもの入院付添中、何を着るか問題。
我が家の場合、8ヵ月〜2歳前ごろの時期に入院。
■子ども
小児用の院内着がある病院ならいいけど、私たちが入院してる病院には無い。残念。
せめてタオルだけでもCSセットが使えればいいのに…。
ということで自前で用意。
処置や着脱がしやすい前開きの服を病院から指定される。
夏はもちろん半袖1枚でOK。冬場でも病棟内はまあまあ暖かく、せいぜい長袖1枚で十分だった。
看護師さんや医師も半袖1枚だし。
肌着の類は着せなかった。
■80〜90サイズあたりまで
甚平もアリだけど、はだけやすかったり紐結ぶのが面倒だった。
■90サイズ〜
トップバリュブランドや西松屋の上下セパレートのパジャマを買った。
特にトップバリュのは良かった。薄手のコットンでお腹までカバーできて、伸びがよいし、大きなボタン。しかも1280円だった気がする。
■困ったこと
秋冬に入ると巷のお店のラインナップは暖か素材ばかりになり、
院内温度に丁度いい前開きパジャマが中々売ってなくて探すのに困った。
入院が長期間渡ると分かっている方は、夏のうちに薄手の春夏物を買っておくといいです。
■大人の着る服
患者に合わせて夏も冬でもTシャツ1枚で過ごした。
半袖か七分袖がおすすめ。長袖でも袖まくりしやすいもの。
というのも毎日沐浴したり、食器や哺乳瓶や汚れ物を洗ったり、何をするにもひたすら手洗い手洗いまた手洗い。
それに、吐き戻しやオムツ漏れの処理などもあるため。
下着は洗濯物が見えちゃっても分かりにくいデザインの黒。ラインの出にくいタイプ。苦しくないブラトップのインナー。
お尻まで隠れるTシャツ+レギンススタイルやゆったりしたワンピースの人が多い。
レギンスなどボトムスはしまむらが安くて種類豊富だった。
男性はスポーツウエアが多い。
うちの夫はとにかく全身ワークマンの速乾ウエアで過ごしていた。
どの親御さんもだいたい部屋着とパジャマの中間くらいの服装なので、病棟は大きな家族部屋みたいになっている。
■洗濯問題
院内は洗濯物の部屋干し厳禁(カビが感染症の原因に)のため、院内の洗濯機で乾燥までやる。
しかし病院の洗濯機は一日中フル稼働のためか生乾きになりがちだった。なので乾きやすい素材がおすすめ。
スウェットなどは着心地が楽な反面、まず乾かない。
ちなみに交代要員がマメに来れるなら着替や洗濯物を頼むのもよいが、我が家は1日300円のランドリー代で互いのストレス軽減する方を選んだ。
洗濯物がたくさん出るから交代の時まで保たないということもある。
■生理中は…
ショーツタイプのナプキンを使ってた。
特に幼児の場合中々替えに行けないし、病院の白いシーツを絶対汚したくない一心だった。
シーツは基本、週一で業者さんが定期交換。
ショーツタイプはロリエとソフィから出ているが、ロリエの方がホールド感があり安心。ソフィはより柔らかな肌触り。
月経カップも検討したけど結局使わずじまい。
洗いやすい環境があればよさそう。
■あって良かったもの(大人)
ネックウォーマー、レッグウォーマー。
就寝時に鼻と喉を守るためにネックウォーマー。
親が風邪引いたら何もかも終わりだ。
モコモコのじゃなくて薄手のものを楽天で探して使ってた。
また、靴下履くほどではないけどちょっと冷えるな、って時にレッグウォーマーはおすすめ。
義理妹がプレゼントしてくれてとても嬉しかった。